AIトレーニングキックオフ 〜ハムケツを認識したい〜

  1. ディープラーニング徹底入門 〜AIトレーニング第1回〜
  2. AIトレーニングキックオフ 〜ハムケツを認識したい〜
  3. AIトレーニングはじめました

今回は、Aさんのキックオフの内容についてお届けします。

ハムケツ

「あの・・ですね。その・・・。ハムケツを認識したいんです。」

トレーニングの最初にゴールを設定するのですが、その際、Aさんから出たひと言目がこれでした。

http://hamuketu.blog.jp/archives/51191945.html

ハムケツとは最近ネットや書籍で話題になったハムスターのおしりのことで、 独特の可愛さで評判となったので目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Aさんの話を詳しくうかがってみると、妻がハムケツの得も言われぬ可愛さに身もだえていた時に「ハムケツ画像が自動的に送られてくるアプリがあったらな」と思ったとのことです。

素晴らしい!ではハムケツでいきましょう、と速攻でテーマが決まり、その後は大の男二人で「ハムケツの特徴」や「こっちがハムケツ、こっちはハムケツじゃない」などと熱い議論を交わしつつ成果物のイメージをより具体的に話し合いました。

実際にアプリを作るとなると様々な工程がありますが、ハムケツ画像を集める段階で人工知能がハムケツを認識してくれれば、ハムケツであるかどうかの判定を人間が行わなくてよくなります。

この認識して判定するフェーズを今回のトレーニングで取り扱い、出来上がったモデルを誰にでも触ってもらえる形にしようということで、

「ハムケツ画像を入力すると認識結果のテキストを出力で得られるWebアプリを作る」

をゴールとすることになりました。

現状を把握する

ゴールが決まったところで、Aさんの現状のスキルをヒアリングしていきます。

  • Webサービスや業務システムの設計、開発、運用を10年
  • 開発言語はJava、Ruby、Python、PHP

受講者のトレーニング開始時ベンチマークとしてご参考にしていただければと思います。

次回予告

Aさんはだいぶ基礎がありそうなので、ディープラーニングのイメージを掴んでいただいた上で、成果物完成までのステップを提示し、それをこなしてもらう、というスタイルでトレーニングを開始することにしました。
なお、仕組みを理解いただくため、少し遠回りなステップを提示させていただいています。

次回は、ディープラーニングのイメージを掴んでもらうためにお話した内容についてお届けします。

  1. ディープラーニング徹底入門 〜AIトレーニング第1回〜
  2. AIトレーニングキックオフ 〜ハムケツを認識したい〜
  3. AIトレーニングはじめました
著者紹介
阪神タイガースと天下一品が好きなエンジニア。